漁村で食べる新鮮な魚介類
私の住む漁村は、熊野における沿岸漁業の拠点になっており、新鮮な魚介類を食すことができます。
近所の方からおすそ分けで頂く場合もありますし、近くのスーパーでも水揚げ当日の新鮮な魚介類が売られています。都市部のスーパーで売られているものは大抵、水揚げされた日から早くても2,3日経過しています。活け締め、血抜き等の適切な処理を行えば時間が経過しても美味しく頂けますが、一般的なスーパーで売られている魚にはそのような処理がほとんどなされていないため、やはり鮮度は重要です。
新鮮なアカイカの刺身やサバの塩焼きは臭みがなく、最高に美味しいです。鮮度の劣化が早い魚は、なかなか都市部には出回りません。例えばハガツオ (写真参照)カツオと名前が付いていますがサワラに近い上品な旨味を持っています。ハガツオのお刺身は絶品です!
熊野は新鮮で美味しい食材の宝庫です。魚介類に加えて地鶏や豚、牛などのお肉、野菜、柑橘類を中心にした果物も沢山あります。最近話題のジビエなども。
田舎では新鮮で美味しい食材を安く手に入れることができます。グルメな方、料理好きの方、是非田舎暮らしを経験してみてくださいね!